フラッフィーのももちゃん(その2)

ももちゃんの件でココに来てくださる人はそれぞれ、真剣に考えて
くださっているようでとってもありがたいな~と思っています。

その中で「その心を病んでいる奥様にとってももちゃんは必要なの
ではないか」「ここで里親さんを探すと言う事は責任感の強い息子さん
はももちゃんを手放さないといけないとおもうのではないか」
「ももちゃんは今が幸せなのではないか」・・・などの意見をいただきました。

まず私がこの話を耳にした時に、私は息子さんがお母さんの事と
仕事とそしてももちゃんの事で手一杯で、今まで犬の事なんて
ノータッチでいたし「も~どうにもならない」という事だと思ったんです。
だから「お母さんの気持ちも大切にしてあげて」と話そうと思っていました。

でも実際は違いました。
残念ながらももちゃんを「もう飼えない」と言い出したのは奥様の方で
それは今回が初めてではなく、それを「後悔するからやめとけ」と
言ってくれたのが息子さんだったのです。

奥様の「もう飼えない」の言葉の深い意味は実際のところよく解りません。
心の病気だけでなく、他の病気もあって彼女の真意を測り得ないのです。
コミニュケーションがとれないと言うか・・・これ以上はごめんなさい。
お察しください。

息子さんは朝早くから仕事へ出かけ、一旦夕方帰っては来ますがまた
夜の仕事へでかけます。1日18時間ほどいないそうです。
その間奥様とももちゃんはふたりで、ももちゃんが勝手に出歩いてる事も
リードはついているんだけどリードを持てないことも、胴輪を変なところに
付けて「付け方間違ってるよ」と言っても「これでいいの~」と言ってたり
日常の生活もそれはそれはご近所に知れ渡るほどのようです。

ただこんな状態でも息子さんはお母さんの事を思い、ももちゃんを
飼い続ける事に今はしたのでしょう。

心が不安定な方にとって、犬との暮らしはとってもプラスになるもの
だと私も思います。だからこそこのご夫婦にももちゃんをお譲り
したのだし、ビーチの仲間には他にもそういう方はみえます。
そして「この子がいたから・・・」「この子のおかげで・・・」って
とっても嬉しいお便りもたくさんいただきます。

ただ↑のような状態で1日の殆どを奥様とももちゃんで暮らすとなると
今後長く続かないと思うのです。

そして奥様は半年程、入院生活をされていたようですが、その間ももちゃんは
息子さんと2人。息子さんは18時間留守。
限られた時間でももちゃんのお散歩をしようと「モモ。早くせんか!お前のせいで
遅刻だがや!」になるわけです。

今後も残念ながら回復は見込めない病気ですし、逆に悪くなる一方の
病気です。
今は「飼う」と言ってくださってますが、それは近い将来残念ながら難しく
なると思います。

私はまだ実際この息子さんとお会いする事も話もしていません。
今回の事も息子さんには言っていません。
私が勝手にやっている事で、ももちゃんの写真などを掲載して
「里親募集」ともしていません。
↓の私のつたない文章でも「こういう子がいるんだけど・・・」と
知り合いや犬を飼おうとしている方、成犬を考えてみえる方などに
声を掛けて欲しいと思ったのです。

もし興味があるとか「万が一の時は我が家が」とか言ってくださる方が
いたら息子さんにお話をしてみようと思ったのです。
こんな道もあるし協力してくれる人もいるんだよと。

だからその時に「いやだ!」と言われれば手をあげてくださった方には
申し訳ないけど・・という事もありえるから、余程理解をしてくださる
方でないと・・・とも思っていました。

でもそれらの事は次の段階だと思っていたので、↓ではまずはの
事を書いたつもりでした。

彼や奥様にとって私は「だれあんた?」の存在です。
ももちゃんとは結びついてはいません。
隣の方のほうがうんと信頼できる人なんです。
全てを見てきていますし・・・
ですからそのお隣さんと全て相談しながらこうしようかと
なりました。

ももちゃんはここにいるのが幸せ・・・そうかもしれません。
わたしだってこのまま何とかいけたら・・・そう思っています。
でも幸せの形はいろいろでもあります。
そして「今」だけを見ると見えないものも、数年後を見ると見えてくるもの
もあると思います。

フィラリアのお薬もワクチンもしてもらえなくても、交通事故にあっても
食事も与えられなくても・・・それはももちゃんの運命だと割り切るべき
なのか・・・一旦お譲りした子・・・

みなさんはそれぞれ色んな意見をお持ちだと思います。
私の考えに否定的な意見もそれはそれで良いと思います。
私自身も私の考えが全てだとも正しいとも思っていません。
でも揺らぐ事もありません。今回も少し意見されたことですが
私は犬側にいたいと思っています。

それは皆さんには理解できない領域なのかもしれません。

昨日今日でももちゃんのブログネタですっごく時間をかけて
しまいました。
私にはこれはとっても無理のあることなので、気持ちを切り替えて~!!
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by beauty-b | 2007-12-13 21:57 | Comments(4)

Commented by てんそら~ at 2007-12-15 11:00 x
お隣りさんが見て不憫に思う状況が、ブログからも伝わってきます。私も犬側にいたいです。お散歩が出来ない、ごはんあげられないと言うことは、適切な世話が出来ていないし。

まわりが気付いて、良い方法を考える事もいいと思ってます。
こういう問題は、他人事ではなく自分がもしもの事があったら・・・・3頭どうなるの??ですから。

お留守がちの方が動物飼うなら、猫ちゃんがいいのでは?と私は思ってます。猫もかわいいですよぉ♪
うちの猫、右回り・左回り・すわれ・おいでが出来ます!
っと言っても、猫の特性を利用してですけど(笑)
外に出して飼う必要もないです。
Commented by ぴーちょこらまま at 2007-12-15 11:30 x
難しい問題ですよね~
でも、こうして書かれたおかげで、いろんな事を思い考えました。
解決策がでないとしても。一人一人が、犬のこと人間のことを真剣に悩むことは良い事だと思います。

このご家庭に限らず。一人暮らしのお年寄りのペット・・将来は・・と、とても心配になります。
私も、子供のいない身ですので、年をとって一人ですと、側にペットはいて欲しいと強く思います。でも、今の現実では難しいですよね・・
そんなペットを必要とする人とペットが、何かあっても将来を心配しなくてもよいシステムや施設があれば・・
みんなが、そんな自分以外の人のことや、少し先のことを考え始めれば、何かが少し変わってくるのかもしれない・・と思います。
Commented by beauty-b at 2007-12-17 23:32
てんそらさん>周りの方・・・って大切ですよね♪
猫ちゃんもいろんなことできるのね~。
Commented by beauty-b at 2007-12-17 23:43
ぴーちょこらまま>そういっていただけると少し救われます♪
本当に難しい問題で・・・
でも昔からのご近所の繋がりがある地域のようで、それはこんな時
とっても助けられるな~と今回つくづく思い知らされました。

ご近所の理解と協力で何とかやっていけることって多いのですね。

お年寄りがペットと暮らせるシステム・・・外国にヒントはないのかしらね~~。実現できたらいいですよね。
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